赤ちゃんが少しずつ進んでくる感覚、産まれる瞬間をしっかり見て感じることができ、とても嬉しくて感動しました。痛みが無いので、出産直後も「終わった！！」という気持ちよりも、赤ちゃんの誕生をしっかり噛み締めることができて本当に良かったです。ありがとうございました。

1日目のうちに子宮口がなかなか開かず、翌日に仕切り直しになってしまいました。その時、翌日まで陣痛に耐えなくてはという事を想定していなかったので、とても不安になりました。なんとか翌朝まで耐え切り、麻酔が効いてからはとても穏やかに過ごすことができ、分娩台に乗ってからも取り乱す事なく、赤ちゃんとの感動の瞬間を味わうことができました。

ニュースなどで怖い事故などが報じられたり、日本では無痛分娩の数がまだ少ないですが、手厚いスタッフの方・医師の方がいる中川産婦人科のような安心できる産院がもっとできて、無痛分娩が日本でももっと増えていけばいいなと思いました。

2回目の無痛分娩でした。家族の立ち会いが出来なかったからこそ、無痛の計画分娩で、主人は上2人のお世話、私は出産……と、家族にとってもみんなで乗り越えた出産となりました。最後は急にお産が進みすぎて、「あ～痛いんだったよね～出産って！」って感じた時もありましたが、いきむ時には麻酔が効いて、とても感動的な出産ができました。

麻酔によるリスクがあるとは知っていましたが、事前に先生から丁寧に説明して頂いたこともあり、不安はありませんでした。前日から入院し、準備を整えて出産に臨める点も、出産未経験の私にとってはとても心強く、良かったと思います。

分娩への恐怖心が強く、無痛分娩を希望しました。無痛でも陣痛は分かるし、痛みは無くてもお産が進んでいる事がはっきり分かりました。いきむタイミングとコツも教えてもらえて集中できたので良かったです。ありがとうございました。

無痛分娩を選択するにあたって、自分が陣痛が辛いというだけで、わざわざ薬を使って、赤ちゃんのタイミングを待たずして親の都合でいいのか……と、ずっとどこかで罪悪感を感じていました。しかし今回無痛にして本当に良かったです。
気持ちの余裕が全然違いました。陣痛中、赤ちゃんに話しかける余裕、深呼吸したりリラックスする余裕、そして分娩台で助産師さんの指示を聞ける余裕………
陣痛から出産までの過程を一つ一つ味わえた感覚です。
お産後の体の回復も違います。体力を温存できたので「よし！これから育児頑張るぞ！」という前向きな気持ちです。
麻酔科の中川先生がとても細やかに様子を確認して下さっていたので安心して臨むことができました。皆様に感謝です。

感動したの一言です。お産の概念が覆されるような経験でした。
一人目のお産の時も確かに感動はしましたが、それ以上に壮絶すぎて今から思い出すとネガティブな思い出の方が強いのに対して、今回は体力を温存できたぶん産まれてくる瞬間の事もしっかりはっきり覚えているし、我が子が産まれた時の感動も全く同じで、お産のポジティブなところを良いとこどりできた感じです。
正直入院前は無痛のリスクやデメリットも色々調べていたので、不安な面もありましたが、麻酔科の先生や助産師さん方の細やかな診察やお気遣いのおかげで安心して臨めました。
自分で産んだというよりも、たくさんの人のお力をお借りして産ませてもらったんだなと、心から感謝の思いでいっぱいです。無痛分娩に対しては、まだまだ周囲の理解が追い付かず、私もイヤな思いをしたことも多々ありましたが、私の娘世代が出産する頃は引け目を感じることなく、当たり前の選択肢の一つとして一般的に普及していることを願うばかりです。本当に素晴らしい出産体験でした。

精神的にも肉体的にも本当に安心して分娩に向かう事が出来ました。分娩に対して恐怖心がありましたが、今回の無痛分娩で、第2子を前向きに考えることができます。サポートして下さったスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。