2013年4月5日(金)更新
第93回「新生児の便」
胎便とは、出生後しばらく出る赤ちゃんの緑がかった黒っぽい便のことです。
母親の子宮の中で飲んだ羊水や腸液が便となって出るものです。
胎便排泄後、緑褐色の移行便になり、その後は通常の便になっていきます。
十分に母乳の飲む事ができている時は、一日に尿6~8回、便4~10回ぐらいです。個人差もあるのであくまでも目安ですが、便の色がいつもと違う(白い便、黒い便、赤い便)時はすぐに病院を受診して下さい。
初診予約・お問い合わせ 082-231-2832
(休診日 日曜・祝日)
2013年4月5日(金)更新
胎便とは、出生後しばらく出る赤ちゃんの緑がかった黒っぽい便のことです。
母親の子宮の中で飲んだ羊水や腸液が便となって出るものです。
胎便排泄後、緑褐色の移行便になり、その後は通常の便になっていきます。
十分に母乳の飲む事ができている時は、一日に尿6~8回、便4~10回ぐらいです。個人差もあるのであくまでも目安ですが、便の色がいつもと違う(白い便、黒い便、赤い便)時はすぐに病院を受診して下さい。
中川産科婦人科 院長:中川 仁志
Hitoshi Nakagawa
久留米大学医学部卒業
広島大学医学部産科婦人科学教室入局