2013年3月22日(金)更新
第91回「赤ちゃんの健康管理」
出生後28日未満の乳児を新生児といいます。
新生児は、泣くこと以外に、何も訴えることが出来ないため、日頃の観察が大切になります。
観察項目として
○睡眠
○機嫌
○哺乳状態
○体重の変化
○便の状態
○体温
○顔色や表情
などが挙げられます。
新生児は何か一つの体の変調をきたすと、全身のバランスがくずれやすいため、他の症状にも気をつけて観察することがとても大切です。
毎日の育児の中で通常と異なる症状(気になること)があれば、主治医に相談してみましょう。