マタニティ通信

2013年7月5日(金)更新

第106回「毎日の暮らしの中で」

仕事

普段より休息を多くとるなど無理をせず、ご家族や職場の方に協力をあおぎましょう。

休養と気分転換

妊娠中は疲れやすいものです。疲れたら休むことを習慣にし、趣味を楽しむなど心のリラックスを心がけましょう。

美容

妊娠中の肌はデリケートです。化粧品は使い慣れたものを使いましょう。また、妊娠中はホルモンの作用でシミやそばかすができやすくなります。外出時は紫外線対策を心がけましょう。パーマやヘアマニキュアはとくに問題ありませんが、刺激に対し敏感になっているので、皮膚への刺激を確かめてから行うほうがいいでしょう。美容院へ行くときは予約をして、安定期にすませておくといいでしょう。

執筆者

中川産科婦人科 院長 中川 仁志

中川産科婦人科 院長:中川 仁志
Hitoshi Nakagawa

久留米大学医学部卒業
広島大学医学部産科婦人科学教室入局

職歴
呉医療センター・中国がんセンター
広島大学医学部附属病院
県立広島病院
資格
日本産科婦人科学会 専門医
母体保護法指定医
日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
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