マタニティ通信

2013年4月12日(金)更新

第94回「乳幼児突然死症候群(SIDS)とは」

それまで健康だった赤ちゃんが何の予兆もなく突然死亡する病気で、そのほとんどが1歳未満です。はっきりとした原因は不明ですが、男児、早産児、冬季、うつぶせ寝、両親の喫煙、人口栄養児で多い事がわかっています。これらは直接原因ではありませんので、必要以上に不安に思う事はありません。
いくつかの事を積極的に実行する事で死亡率が低下する事が明らかになっています。

・うつぶせ寝を避ける。
・妊娠中や赤ちゃんの周囲でたばこを吸わない。
・出来るだけ母乳で育てる。

日頃の子育てを再確認し、おおらかな気持ちで子育てしましょう。

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