マタニティ通信

2011年9月16日(金)更新

第12回 「葉酸とは?」

「葉酸?」妊娠してから聞くことが増えたと思いますが、これはビタミンB群に含まれる栄養素で、「造血のビタミン」とも呼ばれています。

妊娠期には通常の2~3倍、授乳期には1,5~2倍の量が必要になると言われています。

 妊娠初期は特に必要で、胎児の活発な細胞分裂を正常に行い、発育を助けてくれます。さらにビタミンB12と協力して赤血球を生成するため、貧血解消や、血液から造られる母乳にも役立ちます。
 葉酸は、緑の濃い野菜、海藻類、果物など食事から摂りやすいですが、加熱により約半分が分解され失われてしまうため、ジュースやサラダなどにできるものはそのままで、また水溶性なので、汁物や鍋物などが効率的です。コツを掴んで楽しい食生活を!

執筆者

中川産科婦人科 調理部

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