更年期外来

更年期外来

更年期を理解するための基礎知識

閉経前後の5年間(およそ45歳から55歳)を更年期と呼びます。更年期障害とは、女性ホルモンの減少によりのぼせや手足の冷え、不眠、イライラなどの症状が出現し、日常生活に支障をきたす状態です。またこの時期は、骨粗鬆症や脂質異常症も徐々に進行します。

治療の進め方

問診や血液検査、骨密度測定(信頼度が高いDXA法)などを基に、ホルモン補充療法やビタミンD療法、漢方療法など年齢や症状に応じたヘルスケアを提供し、皆様のQOL向上や健康寿命の延伸を目指します。

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